一人暮らしをしていると、「掃除って意外と疲れる…」「コード引きずるのが面倒で、つい後回しになる」という悩みをよく耳にします。
特に、40〜50代になると腕や腰への負担が気になる方も多いですよね。
私自身もシングルマザーとして暮らしてきて、「掃除はなるべくラクにしたい。でも部屋は清潔に保ちたい…」という気持ちで、何度も掃除機選びに失敗してきました。
そして一人暮らしになり、ようやく正解に辿り着いたように思います。
一人暮らしの掃除は“コードレス掃除機”が最もコスパがいい
結論、コードレス掃除機こそ、節約したい一人暮らしに最適の家電です。
理由は3つ。
- 疲れないから毎日使える → 大掃除が減る
- コードがないから時短になる → 時間の節約はお金の節約
- 軽いモデルを選べば部屋中サッと済む → 床の汚れも溜まらない
特に冬は部屋を閉めきるのでホコリや髪の毛が増えます。
そのままにしておくとダニ・カビの原因になり、結果的に健康にも悪影響。
だからこそ、
「すぐに使える軽い掃除機」が生活をラクにしてくれるのです。

一人暮らしにコードレス掃除機が向いている理由
例えば、部屋に物が増えると暖房効率が落ちます。
ホコリが多い部屋は暖房の効きも悪くなり、電気代がじわじわ上がる原因に…。
コードレスなら、
「朝5分」「帰宅後3分」
のスキマ掃除がクセになります。
毎日5分なら、月に150分の掃除。
これが大掃除になると半日、丸1日が潰れます。
時間の節約は、光熱費や健康面にも直結します。
ワンルームや1Kの一人暮らしだと、「家電はとにかく場所を取らないか」が大事。
1.5kg以下のコードレス掃除機なら、部屋の隅や冷蔵庫横のわずかなスペースでもスッと置けます。
掃除機を出し入れする手間がなくなると、ストレスが消えて毎日使えるようになります。
40〜50代の女性は仕事に家事に忙しいため、
「夜しか掃除の時間がない」
という方も多いです。
最近の軽量スティック掃除機は静音性が高いため、アパート住まいでも安心。
とはいえ、なるべく21時以降は避ける方が良いです。
節約したい一人暮らしが“絶対に見るべき”選び方
掃除機は意外と腕にきます。
軽いほど「掃除しよう」と思える回数が増えます。
1kg台以下なら毎日ストレスなし。
一人暮らしの部屋なら20分もあれば全て終わります。
高性能すぎるバッテリーは値段が跳ね上がるだけなので、不必要。
ゴミ捨てが面倒だと使わなくなります。
ワンタッチ式や紙パック式は衛生的で扱いやすい。
一人暮らしの人から特に多い相談が
「夜に掃除すると音が気になる」。
静音性が高いモデルはアパート暮らしでも安心です。
一人暮らしにおすすめのコードレス掃除機|マキタ CL107FDSHW
マキタ機の定番として長年人気の一本。軽さ・使いやすさ・充電の早さなど、どの項目も平均点以上の“隙のない万能モデル”です。
おすすめポイント
- 1.1kgで軽く、扱いやすい
- 約22分で急速充電
- 一人暮らしに十分な吸引力
基本スペック
- サイズ:幅112 × 奥行960 × 高さ150mm
- 重量:1.1kg
- 充電時間:約22分
- 連続使用:パワフル10分/強12分/標準25分
- 吸込仕事率:32W(パワフル)
- 発売:2016年
吸引力
フローリング・カーペットともにしっかり吸引し、日常使いには十分。
壁際だけやや残りやすいものの、使い勝手の面で不満はほぼなし。
使いやすさ
軽さとバッテリー位置のバランスが良く、取り回しやすいのが最大の魅力。
紙パック式でゴミ捨ても清潔。
階段や高い場所の掃除でも負担が少なく、ハンディとしても活躍します。
機能面
3つのモード(パワフル/強/標準)でシンプル運転。
連続使用時間は控えめですが、短時間で充電できるため困りにくい設計。
「手軽・パワフル・安い」の三拍子。通販でも評価が高い、一人暮らしの“初めてのコードレス掃除機”として間違いない1台です。
私は10年もののマキタの掃除機を使っているので、そろそろこちらの機種に買い替えようと思っています。

実際に使って感じた“一人暮らしでのメリット”
私がコードレスに変えて感じたのは、とにかく 「掃除が苦じゃなくなった」 ということ。
- すぐ使える → 面倒くさくない
- 腕が疲れない → 続けられる
- 静音 → 夜でも安心
- 軽い → 気軽に毎日使える
冬はホコリが溜まりやすいので、毎日のちょい掃除で快適度が段違いです。
部屋のタイプ別:おすすめの選び方
- ワンルーム・1K
→ 軽量(1.0〜1.3kg)+ハンディ兼用 が最高に便利。 - 1LDK以上
→ 部屋数がある場合は吸引力強めのモデルを。 - フローリング中心
→ 1万円台の軽量モデルで十分。 - ちょい絨毯あり
→ 回転ブラシ付きモデルを選ぶと後悔しない。
コードレス掃除機を“もっと使いやすくするコツ”
- リビングの見える場所に置く
→ 使う頻度が一気に増える - ゴミ捨ては週1習慣に
→ 面倒になる前に捨てる - ノズルを使い分ける
→ ベッド下・隙間・机周りが簡単に掃除できる
まとめ|一人暮らしは“軽さ×扱いやすさ”が正解
コードレス掃除機は、節約したい一人暮らしの女性にとって、実は最もコスパのいい家電のひとつです。
- 毎日の掃除がラク
- 部屋が散らかりにくくなる
- 光熱費の無駄も減る
- 心のゆとりが増える
「疲れにくくて続けやすいもの」が暮らしの負担を大きく減らしてくれます。
無理なく続けられる“軽さ・音・使いやすさ”の掃除機を選べば、掃除のストレスは確実に減って、生活がぐんと楽になります。
ぼっち女史戦記 
