私は非正規雇用の介護職。ボーナスはありません…
分かってはいるものの、ボーナスシーズンになると悲しくなります。
こんなに頑張って働いているのにな。
ハイブランドのバッグも、優雅な温泉旅行も、私には無縁。でも、だからといって心が乾いたまま年を越すなんて耐えられません!!
そこで私が思いついたのが、「Nintendo Switch(またはSwitch 2)で過ごす、極上のインドア休暇」です。
私はゲームガチ勢ではないのですが、ゆる〜くプレイできるゲームは割と好きで、どうぶつの森や乙女ゲームなどを息抜きにやることがあります。
今回は、普段ゲームをしない大人の女性にこそ知ってほしい、予算1万円以内で買えて、心のデトックス効果がすごいゲームを7つ厳選しました。難しい操作は必要なし。必要なのは、少しの時間と、お気に入りのお酒やお茶だけです。
なぜ今、大人の女性に「ゲーム」なのか?
「ゲームなんて子供や男性がやるものでしょ?」 もしそう思っているなら、あまりにももったいない! 今のゲームは、読むだけの小説や、観るだけの映画以上に、「物語に入り込む」没入感が段違いなんです。
- 圧倒的なコストパフォーマンス
映画は2時間で2,000円ですが、ゲームは数千円で数十時間、長ければ100時間以上遊べます。ボーナスなしの冬には最強の味方です。 - 「孤独」が「自由」に変わる
誰にも気を遣わず、自分のペースで世界を救ったり、スローライフを送ったり。おひとりさまだからこそ楽しめる、究極の没頭体験があります。 - Switch 2でも遊べる資産
お手持ちのSwitchはもちろん、最新のSwitch 2でも快適に遊べる名作たちは、長くあなたの相棒になってくれます。
それでは、予算1万円を握りしめて、どの世界へ旅立つか選んでみましょう。
1. 【絶景への逃避行】誰にも邪魔されない一人旅へ
- 価格目安: 7,600円前後
- ジャンル: オープンワールドアクション
- おすすめ度: ★★★★★(人生観が変わるレベル)
「戦わなくていい。ただ、走るだけでいい」
このゲームを最初に挙げた理由は、これが単なるアクションゲームではなく、「環境ソフト」だからです。
広大な草原を吹き抜ける風の音、遠くで聞こえる鳥のさえずり、水面のきらめき。
画面の中に、息を飲むほど美しい「もう一つの世界」が広がっています。
普段ゲームをしない女性が一番感動するのは、その「自由度」です。
ラスボスを倒しに行かなくてもいい。
ひたすら馬に乗って世界中を旅してもいいし、山菜やキノコを採って料理を極めてもいい。
崖を登って、夕日が沈むのをただぼーっと眺めるだけの時間が、このゲームには許されています。
仕事で理不尽な要求に疲れ果てた夜。
このハイラルの大地に立つだけで、深呼吸ができるようになります。
「私、本当はどこへだって行けるんだ」という解放感を、ぜひ味わってください。
2. 【究極の断捨離】荷物を解くたび、人生が見えてくる
- 価格目安: 2,090円(ダウンロード版)
- ジャンル: 禅パズル
- おすすめ度: ★★★★☆(静かな夜に最適)
「他人の荷解きが、こんなに泣けるなんて」
やることはシンプル。引っ越しの段ボールを開け、中の物を部屋に配置していくだけ。
文字やセリフは一切ありません。
しかし、荷物の変化だけで、顔の見えない主人公の人生が痛いほど伝わってくるのです。
子供時代のぬいぐるみ、思春期の趣味のグッズ、一人暮らしのときめき。
そしてある時、不自然に持ち物が減ったり、増えたり……。
「あ、彼氏と同棲したんだな」「あ、別れて実家に戻ったんだな」と、アイテム一つ一つが雄弁に物語を語ります。
BGMも非常にリラックスできるアコースティックな曲調。金曜日の夜、ワイン片手にダラダラとプレイするのに最適です。
整理整頓が好きな人、あるいは逆に部屋が散らかっていて現実逃避したい人にも、不思議な「整う」快感を与えてくれます。
3. 【母性本能直撃】健気な彼らと、段取りよく仕事をこなす快感
- 価格目安: 6,500円前後
- ジャンル: ダンドリアクション
- おすすめ度: ★★★★★(仕事ができる女性ほどハマる)
「私が守らなきゃ。でも、彼らが私を助けてくれる」
CMでおなじみの不思議な生き物「ピクミン」。
彼らに指示を出して、物を運んだり、原生生物と戦ったりするゲームです。
一見子供向けに見えますが、このゲームの本質は「段取り(ダンドリ)」。
限られた時間の中で、いかに効率よくピクミンたちを配置し、タスクを完了させるか。普段、マルチタスクで仕事を回している大人の女性こそ、脳汁が出るほどの爽快感を味わえます。
「私、采配うまいかも!」という自己肯定感がすごいのです。
そして何より、ピクミンが健気で可愛い!
あなたの後ろをチョコチョコついてきて、指示されれば命がけで働く。
一匹でも死なせてしまった時の罪悪感は凄まじいですが、だからこそ「全員無事に帰す!」という強い目的意識が生まれます。
最新作の『4』は、宇宙犬「オッチン」という頼れる相棒も登場し、初心者でも遊びやすい救済措置が満載です。
4. 【ハイブリッドな贅沢】昼はダイバー、夜は寿司屋
- 価格目安: 2,400円前後(ダウンロード版)
- ジャンル: 海洋探索 & 経営シミュレーション
- おすすめ度: ★★★★★(中毒性No.1)
「美味しいお寿司と、深海のロマン。両方欲しい欲張りな私へ」
主人公は、小太りの冴えないおじさん・デイヴ。 彼は昼間、美しくも危険なブルーホール(海)に潜って魚を獲ります。
そして夜になると、その魚を使ってお寿司屋さんを切り盛りするのです。
この「海のアクション」と「夜の経営」のバランスが絶妙!
「今日は珍しい魚が獲れたから、夜の営業が楽しみ」
「あのお客さん、高いお酒を注文してくれた!」
といった経営の喜びに加え、個性豊かなスタッフや常連客とのコミカルなドラマも展開されます。
ドット絵で描かれるお寿司がとにかく美味しそうで、深夜にプレイすると確実にお腹が空く「飯テロ」ゲームでもあります。
2,000円台とは思えない圧倒的なボリュームで、コストパフォーマンスは今回紹介する中で最強クラスです。
5. 【田舎暮らしの夢】疲れた心に効く、デジタル・スローライフ
- 価格目安: 1,480円(ダウンロード版)
- ジャンル: 牧場シミュレーション
- おすすめ度: ★★★★☆(永遠に遊べる時間泥棒)
「もう全部投げ出して、畑を耕したい」
祖父の古い牧場を受け継ぎ、荒れ地を切り拓いて自分だけの農場を作る。
畑仕事、釣り、採掘、そして住人との交流。
このゲームの魅力は「自分のペースでいい」こと。
効率を求めて巨大農園を作ってもいいし、最低限の作物だけ育てて、あとは毎日釣りをして過ごしてもいい。
住人たちもそれぞれ悩みを抱えて生きており、仲良くなると人間臭いドラマを見せてくれます(なんと結婚も可能!同性婚もOKです)。
価格はランチ1回分。それなのに、気づけば100時間以上遊んでしまうこともザラ。
コスパ最強の癒やしアイテムとして、Switchの中に常備しておきたい一本です。
6. 【極上のミステリー】死から始まる、一夜の追跡劇
- 価格目安: 4,000円前後
- ジャンル: ミステリーアドベンチャー
- おすすめ度: ★★★★★(小説好きに捧ぐ)
「私の死の真相は? ラストの衝撃に涙する」
普段は読書派というあなたにおすすめしたいのがこちら。
主人公は、冒頭ですでに死んでいます。
タマシイだけとなった彼は、モノに取り憑いて操る「死者のチカラ」を使い、自分を殺した犯人と、自分の記憶を求めて一夜の追跡劇を繰り広げます。
アクション操作はほとんどありません。
まるで極上のミステリー小説を、自分の手でページをめくるように進めていきます。
登場人物たちの動きが滑らかでお洒落、かつセリフ回しもウィットに富んでいます。
そして何より、全ての謎が解き明かされるラストの展開は圧巻。
「ああ、いい物語に触れた」という読後感は、数千円の元を十分に取らせてくれます。
7. 【深夜の喫茶店】眠れない夜、誰かの話を聞きたくて
- 価格目安: 1,600円前後(ダウンロード版)
- ジャンル: ノベルアドベンチャー
- おすすめ度: ★★★★☆(大人のリラックスタイム)
「温かい一杯が、誰かの心を解きほぐす」
舞台は、人間だけでなくエルフやオークが共存するシアトル。
あなたは深夜だけ営業する喫茶店のマスターです。
やることは、訪れる客の話を聞き、彼らが望む飲み物を提供するだけ。
派手な事件は起きません。
仕事の悩み、種族間の恋愛、創作の苦しみ……。
客たちの悩みは、ファンタジーの世界でありながらどこか現代の私たちとリンクします。
雨の音と、チルで落ち着いたBGM、そして温かいラテアート。
部屋の明かりを少し落として、温かい飲み物を用意してプレイすれば、自宅がそのまま「深夜の喫茶店」に変わります。
誰かの愚痴を静かに聞き流すような、そんな大人ならではの癒やしの時間がここにあります。
予算1万円で「自分」を取り戻そう
いかがでしたか? 今回ご紹介したゲームは、どれも大人がひとりで没頭できる名作ばかりです。
例えば、以下のような組み合わせなら予算1万円で2〜3本買えてしまいます。
- ガッツリ癒やされたいセット
- 『スターデューバレー』(1,480円) + 『デイヴ・ザ・ダイバー』(2,400円) = 3,880円
- → 残りで美味しいケーキとコーヒー豆が買える!
- 物語に浸りたいセット
- 『Unpacking』(2,090円) + 『ゴースト トリック』(4,000円) = 6,090円
- → 残りでちょっと良い入浴剤を買って長風呂!
ボーナスがない現実は変わりませんが、私たちの心の持ちようは変えられます。 誰かの評価も、理不尽な要求も届かないゲームの世界へ。 今年の冬は、Switch片手にこたつで丸くなりながら、自分自身を全力で甘やかす冬にしてみませんか?
ぼっち女史戦記 

